スポンサーリンク

低速から高速まで!ツーバス(ツインペダル)連打の踏み方とコツ!

ツーバス

連打習得に必要なのは各テンポ毎の踏み方とコツ!

皆さん、こんにちは!
ドラム講師の石原健人です。

ツーバス(ツインペダル)の連打が踏めるようになりたいけど「どんな練習をすれば良いのか?」「どんな踏み方が良いのか?」分からない人も多いかと思います。

僕がはじめてツインペダルを購入してから十数年、学生時代から現在にかけて様々な踏み方や練習法を試行錯誤してきました。
伸び悩む時期もありましたがコツコツと練習を積み重ねていく事で高速連打を安定して踏む事が出来る様になりそのノウハウも多く得ることが出来ました。

この記事ではツーバス(ツインペダル)の連打を低速中速高速の3つに分けて僕が練習をしていく中で特に効果があった練習法や演奏の際に注意している点やコツをまとめてあります。

これからお話するコツや練習法をデイリートレーニングに加えれば目標のテンポでの連打のクリアにグッと近づくかと思います。
なのでツーバス(ツインペダル)の連打でお悩みの方は是非ともお役立てください!

それではレッスンスタートです。

↓の動画でもこの記事内容を詳しく解説しています!

【ドラムレッスン】各テンポ別に徹底攻略!ツーバス(ツインペダル)連打の踏み方と練習法

低速連打を徹底攻略!(BPM100以下からBPM130程)

先ずは低速域の連打から解説していきます。(この記事ではBPM100以下からBPM130あたりを低速とすることにします)低速域の踏み方はジャンプの要領でフットボードを蹴り上げる事で足全体を持ち上げて自然に落とすという奏法を軸に演奏します。

只、踏み方は分かっていても実際に演奏してみると中々上手くいかないものです。
それもそのはずツインペダルの連打を演奏するという事は先程お話した踏み方を意識する事に加えて正確にオルタネートの連打を踏む事が出来る様に意識をしたり、上半身のパターンと噛み合わせる事を意識しなくてはいけなかったりと少なくともこれだけの事を瞬時に処理して演奏しなければいけません!

人間誰しも多くの事を考えながら同時に実行する事は不可能です。
踏み方を意識した途端にオルタネートの感覚にバラつきが出てしまうなど「あちらを立てればこちらが立たず」状態に陥ってしまう事が濃厚です。
この事を回避するためには1つずつ着実に脳や体に刷り込んでいく以外にはありません。

先ずは踏み方を定着させていついかなる時もアウトプット出来る様な状態にすることをおすすめします。
これは野球やテニスなどで言う「素振り」みたいなもので後に実際にボールを打つ練習とリンクさせる事で高いパフォーマンスを発揮するという練習スタイルと似たような感覚だととらえてもらえればわかりやすいかと思います。

個人的におすすめする習得の流れはリラックスしていることが前提で、
①左右の足ともに床上で踏み方を定着させる。(独学の場合ご自身を監督できるのは自分以外にいないので鏡を見ながら細かくフォームをチェックする事が出来ると尚良いです!)
踏み方のフォームが固まったら左右の足ともにペダル上でも1つ打ちが出来る様に練習していきましょう。
②定着させた踏み方を軸に床上で正確なオルタネートの連打を演奏出来る様にする。(4文字の言葉をひたすら口ずさみながら動作させると正確なリズムで踏む事の手助けになります)
僕のYouTube動画でも良く話をしていますが僕は「品川品川~」と唱えながら演奏をすることが多いです。
③床上で完璧に連打が出来る様になったらツインペダルを使った連打に挑戦していきます。(①、②までの工程がしっかりと身についていればペダルを操作している分若干の慣れは必要になりますがそこまで苦戦するという事はないかと思います。)

「②の工程いるか?結局③でツインペダルを使った連打を練習するんだったら最初からそうすればいいじゃん!」と考える方も多いかと思います。
確かに②の工程を飛ばして連打を踏む事が出来る人もいるかと思います。
しかし③は実際にツインペダルを使っている分、ペダルの操作という点に意識を回さなくてはいけないので100%オルタネートの連打に意識を回すことが出来ません。
なので②で正確なオルタネートを踏むという感覚が備わり意識せずとも演奏する事が出来る様になれば③に行った時の上達スピードはかなり速まるかと思うので急がば回れという事で面倒くさがらずに①、②、③の工程を順にマスターしていく事をおすすめします。

ここからは動作をコンパクトにすることでスピードを上げていきます。
急激なテンポUPはせずにBPM100以下から130までご自身の動作を注意深く観察しつつ練習に取り組んでいきましょう!

低速域での連打はテンポが遅いが故にこの踏み方ではなくても演奏する事が可能です。
しかし、ここで踏み方やフォームを固める事は後の中速、高速での連打習得にも大きく関わってきます。
なので本気で悩んでしまっている人ほど騙されたと思って実践してみて下さい!
必ず成果が上がっていってくれるはずですよ!

中速連打を徹底攻略!(BPM140からBPM170程)

さて中速域の連打も見ていきましょう!(本動画内ではBPM140からBPM170あたりを中速とすることにします)

中速ともなると段々とスピードに間に合わなくなってしまいついつい筋肉を固めて目標のスピードに間に合わせようとしがちになってしまいます。
しかし筋肉を固めての演奏では長時間に渡ってのドコドコを踏む事は大変ですし、ここでその癖がついてしまうと高速域での連打へレベルアップする事が非常に難しくなってしまいます。
なのでリラックスしてかつ低速域で身につけたような大きく柔らかいジャンプの動作のような踏み方で中速域も演奏していきたいわけです。

そのためにはフットボードを蹴りビーターが打面に当たる事によって発生するリバウンドをフル活用する事が重要です。
リバウンドを上手くコントロールする事によって素早くビーターをご自身の体方向に返すことが出来ますし消費する筋力量も非常に省エネです。

なのでこのタイミングでリバウンドコントロールを利用した踏み方を習得してしまいましょう!
リバウンドコントロールに関しては↓動画で詳しく解説しているので気になる方はそちらをチェックしてみてください!

【ドラムレッスン】ツーバス(ツインペダル)連打が進化する!リバウンドを徹底解説!

高速連打を徹底攻略!(BPM180以上)

高速テンポでの演奏は低速、中速時にマスターした踏み方やリバウンドの感覚をよりブラッシュアップさせる事によって演奏が可能になります。
僕自身「ジャンプ」という感覚での踏み方ではスピードに間に合わなくなってくるので同じような動作でよりコンパクトな「貧乏ゆすり」を利用した踏み方をおすすめしています。
貧乏ゆすりは細かく素早い動作が非常に省エネで出来る為、連打に応用しないというのは非常に勿体ないです。
リバウンドコントロールと同様に「貧乏ゆすりを演奏に応用する」という事についても過去に詳しく解説した動画をいくつかアップしているのでチェックしてもらえればより知識を深めることが出来るかと思います。

【ドラムレッスン】※重要回!脊髄反射でツーバス(ツインペダル)連打を爆速化!

高速での連打は非常に短い時間で数多くの動作が求められますのでこれまで解説した感覚が本当に習得出来ていなければ演奏する事は難しいかと思います。
なのでご自身が安定して綺麗に踏む事が出来るテンポをしっかりと把握して少しずつ高速連打に必要な感覚を掴んでいく様にしましょう!

最後に

いかがだったでしょうか?
ツーバス(ツインペダル)の連打は踏み方やコツを知ったからといってすぐに演奏出来る様になるかといわれればそうではありません。
只でさえ不器用な足を使い繊細に動作させるため非常に難解なテクニックだと思います。
中には比較的短時間である程度のスピードで演奏出来る様になる人もいますが僕が見てきた中でもそんな人はごく稀です。
大体の人が年単位での練習時間が必要になるかと思います。
しかし、ドコドコと迫力のある連打は非常にカッコいいですしそれだけの練習時間を割くだけの価値があるテクニックだと僕は考えています。
日本ではYOSHIKIさんをはじめとしたドラムヒーロー達がメインウエポンとして使用しているのも頷けるだけのインパクトがありますし僕もそんな演奏に魅了された人間の1人です。
なので己の限界を目指し一緒にツーバス(ツインペダル)の連打のレベルアップに励んでいきましょう!

コメント