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「出来ない」を卒業!本気で実力を伸ばすドラム練習への考え方!

ツーバス

努力しても上達しない人へ!本当に必要なスキルUPのコツ!

皆さん、こんにちは!
ドラム講師の石原健人です。

僕のYouTube動画やブログ記事内で頻繁にご紹介しているツーバス(ツインペダル)系テクニックを含めドラムを演奏していると「昨日まで出来た事が出来なくなってる…もう無理…辞めよう」という気分になる事が多々あるかと思います。

中には「出来ない事があった!やった上手くなれる!」と瞬時に思える天才肌の方もいるとは思いますが大体の人は前者のようなネガティブな考え方をしてしまうのではないでしょうか?

出来たと思ってたことが出来ないのは非常にショックですし落胆します。

「練習をしても中々上達しない」「今まで出来ていたことが出来ない」「ドラムに対してのモチベーションが下がる」などの辛いスランプ時期は誰しもいち早く抜け出したいものです。

僕自身、ドラムをはじめてから現在にかけて様々なスランプと戦い続けてきました。

という事で今回はそんな憎き「スランプの状態」を3パターンに分けて陥った時に役立った練習への考え方を実体験に基づいてご紹介しようかと思います。

今絶賛スランプに悩まされているという人は是非とも参考にしてみて下さい。
それではレッスンスタートです!

↓の動画でもこの記事内容を詳しく解説しています!

【ドラムレッスン】努力しても上達しない人へ!本当に必要なスキルUPのコツ!

出来ない原因は感覚の狂い?

感覚の狂いによって今まで出来ていたことが出来なくなるというのはスランプのあるあるパターンです。
というよりも殆どの人がこの状態に陥っているのではないでしょうか?
このスランプは演奏レベルが退化した様に感じるので非常に焦りモチベーションが下がります。

ツーバス(ツインペダル)の連打に当てはめてお話をすると、
このテクニックは只でさえ不器用な足を使い繊細で難解な動作が求められます。

高速連打を演奏する上で必要な感覚をザッとあげると、
「高速連打に適した踏み方」や「リバウンド」、「リラックスしてかつ安定した重心」、「姿勢」、「フットボードに接触する足裏の感覚」等々少なくともこれだけの量があります。

しかも1つ1つの感覚にそれなりの難易度がありこれらの事を瞬時に同時進行しなければで高速連打は演奏する事が出来ません。
これだけ多くの感覚を瞬時に処理しているのでどこか1つ抜け落ちているだけでもいつも通りの演奏が出来ずにスランプに陥ってしまうのです。

僕もこの状態に悩まされ続けてきたので「明日も出来なかったらどうしよう」とネガティブになってしまう気持ちは痛いほどわかります。

このスランプ状態から抜け出すためには出来なくなった原因を見つけ出す以外はありません。

「踏み方に違いはないか?」「無意識に力んでしまっていないか?」「姿勢が前かがみになりすぎていないか?」「フットボードを踏む位置は?」「リバウンドをキャッチするタイミングは?」など今までご自身が練習時に取り入れて来たことを1つ1つ丁寧に思い返してみて下さい!

「今まで感覚オンリーで練習をしてきたからそんな細かい事は考えてないよ!」という人は上達のチャンスです。
直感に頼り切ってしまうとこの様なスランプに陥る原因の1つになってしまいます。

こんなスランプに陥った時こそ冷静に自己分析出来るスキルが必要になります。
自己分析によってスランプを抜け出すことが出来ればそのテクニックは強固な技術へと変わりますし別のテクニックでまたスランプ状態に陥った時も今回の経験をもとに脱する事が可能になると思います。

なのでスランプに陥った時こそご自身の演奏を鏡や動画等で注意深く観察してみて下さい。
意外と原因は足だけではなく「首の力み」や「座り方」だったりするので体全体を見る様にすると気づきがあるかもしれません。

もう1つ原因として考えられるのが合格ラインをご自身のスキル以上のところに置いていると退化したような感覚に陥りスランプになってしまいます。
人は繰り返し練習を行う事で知らず知らずのうちに感覚が研ぎ澄まされて今までの合格ラインではクオリティが物足りなくなるという事が良くあります。
しかし、これはご自身が気づいていないだけでとてもポジティブな悩みで確実に上達している証拠だと思います。
BPM200の連打で例えると1つ1つの音や動作の感覚にはそれぞれ伸びしろがあり同じBPM200の連打だとしてもよりクオリティの高い連打へとレベルアップしていきます。
スランプはネクストステップに進んためのバネだと思ってあまりモチベーションを下げずに練習に取り組んでいきましょう!

練習のモチベーションが下がっているあなたへ

ここからは成長に対してのスランプのお話です。
「最近練習しても全然成長が感じられない」という人がこの記事を読んでいる方の中にはいるのではないでしょうか?
確かに長時間に渡り成長が感じられないとモチベーションは下がりますしドラムの練習がつまらなくなっていきます。

只、これも別の見方をすればポジティブな悩みでご自身のレベルが上がり成長したからぶち当たった壁だと思います。
RPGゲームに置き換えても1面の敵やボスは少ないレベル上げで難なく突破できる難易度に設定されていますが2面、3面、4面と進むにつれて攻略に必要なレベルが高くなりより強い武器や装備が必要になります。

これはドラムにおいても同じで初心者の内は練習をすればするだけ成長を実感できるものが多いですがある程度練習を積み重ねてより難解なテクニックやフレーズを追い求めるとそれだけ難易度は上がり習得まで時間がかかるようになります。

僕自身、初めて8ビートを練習した時や当時の課題曲をコピーしてた時はトントン拍子で上達を感じられましたがツーバス(ツインペダル)系テクニック特に連打は膨大な時間を練習に費やしてやっと形になりました。

なので成長が感じられない時はご自身のレベルが上がったと思いながら練習に取り組んでいくと気持ちがラクです。
これまでは「ビート」や「フィルイン」「基礎テクニック」を同時進行で練習してもそれぞれ高いレベルで習得を実感できたかと思いますが難易度が上がるにつれてそうはいかなくなってきます。
なので練習メニューを絞って一定の期間は繰り返し練習をしていくと効率が上がるかもしれません!

あとは疲労を抱えていたり過剰に周りからの期待を感じてしまうとスランプを感じてしまいます。
疲労に関しては休めば良いだけなので説明は不要だと思いますが、
ライブやはじめてのメンバーとの音合わせと言ったような緊張感がある局面では思い通りの演奏が出来ない場合が多いです。
これに関しては内面的な事なので対処法は人それぞれ異なるかと思いますが、
僕の場合は「練習で出来る100%を見せつけてやろう!」と意気込みすぎて余計に緊張してしまい失敗してしまった経験からライブ等のシチュエーションではその曲に演奏する上で本当に必要な要素のみを自分が確実にプレイできるテクニックのみで構成するようにするなど自分が平常心でいられる工夫をしています。

只、緊張に対しての対策はキャリアや実際に失敗を繰り返した数がものを言うと思うので「どんな素晴らしいプロも最初は失敗する」等と考えご自身にあったメンタル作りを模索していきましょう!

最後に

いかがだったでしょうか?
心理学的な見解ではスランプとは自分の過大評価から起こる状態だそうです。
僕も過去を振り返ってみると自分の中ではマスターしていたつもりでも実は未熟な部分が多く習得とは言えない状態だったという事が多かったように思えます。
それは今もきっとある事でしょう!
人間誰しも調子の良い時期もあれば、悪い時期もあります。
しかし、そんな悪い時期も練習を積み重ねている人のもとにしか訪れません!
なので自分だったら必ずスランプを脱する事が出来ると信じて日々の練習に取り組み続けて下さい。

努力していれば必ず良い結果が出てくれるはずです。

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